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住宅コラム

「宅配ボックス 種類と特徴」


宅配の荷物を受け取る機会が多く、

留守がちなご家庭にあると便利なのが

宅配ボックスです。

不在時に荷物などを受け取ることができる、

マンションではお馴染みの設備アイテムです。

最近では、一戸建て用の

商品バリエーションも増えてきて、

身近な住宅機器のひとつと

なってきているようです。

そこで今回は、

宅配ボックスのメリットや種類と特徴を

お伝え致します。

◆宅配ボックスを設置するメリットは

留守でも荷物を受け取れ、
防犯面も安心な事です。

宅配ボックスのメリットは、

なんといっても不在時に配達される

荷物を受け取れ、保管できることです。

共働きであれば、週末にしか

受け取れないケースもあるでしょうし、

急な外出で不在になる場合もあるものです。

宅配ボックスを設置することで、

荷物の配達の日時を気にしないですむ、

ということが大きな魅力でしょう。

また、帰宅後に再配達の連絡も不要ですし、

直接対面しての受け取りではないので

プライバシーやセキュリティなどの面でも

安心なこともメリットとして挙げられます。

不在時だけでなく、

夜間の来訪であったり、高齢の方や

幼いお子さんがいらっしゃるご家庭など、

外部との対応に不安を感じる場合などでも、

便利なアイテムと言えます。

◆宅配ボックスにはどんな種類がある

機能で分けると「機械式」と
「電気制御式」のふたつです。

宅配ボックスは、機能的に分類すると、

ダイヤル錠などにより扉の施解錠を行う

「機械式」と

外部の電源を利用して扉の施解錠を行う

「電気制御式」があります。

「機械式」には、

電池などを利用して作動させるものも

含まれます。

戸建住宅に取り入れる場合では、

「機械式」は配線工事が不要なので、

新築だけでなくリフォームでも、

比較的簡単に設置することができるでしょう。

エクステリアメーカーなどの商品も

多くみられます。

電気関連の故障やメンテナンスなど

諸経費も不要なのもメリットでしょう。

◆宅配ボックスのサイズはどのくらい?

サイズは商品によって異なります。

戸建住宅用の宅配ボックスの大きさは、

メーカーや商品によっても異なりますが、

いくつかの種類が揃っています。

受け取れる荷物のサイズでは、

宅配60サイズ

(荷物の長さ、巾、高さの3辺の寸法の

合計が60センチまで)から

宅配100サイズ程度です。

スリムなタイプや

コンパクトなタイプなどもみられます。

また、受け取ることができる重さも

商品によってさまざまなので、

受け取ることが多い荷物を

考慮することが必要です。

◆設置するにはどんな方法があるのか

門塀や外壁に埋め込んだり、
スタンドなど様々なデザインがあります。

住宅向けの宅配ボックスには、

門塀や外壁などに埋め込むタイプや

壁掛タイプ、

専用のスタンド(ポール)などに

設置するタイプ、

機能門柱と組み合わせるタイプ、

据え置きタイプなどがあり、

敷地条件やエクステリアプランによって、

選ぶことが可能です。

設置する場所に合わせて、

ボックスの扉の開閉方向を

選ぶことができる商品もみられます。

また、郵便ポストと宅配ボックスが

一体化したタイプなどもありますし、

エクステリアメーカーの商品には、

門柱や門扉、フェンスなどと

コーディネートできるタイプなども

揃っています。

ボックスをふたつ以上

組み合わせることができる商品もあります。

◆デザインバリエーションはある

ナチュラルなタイプや
ビビットなカラーも揃います。

メーカーの商品傾向をみてみると、

シンプルなタイプだけでなく、

ナチュラルな木目調や

ビビットカラーの扉デザインも

みられるようになりました。

ポストと一体化したタイプや

すっきりとしたデザインなど、

外構デザインに溶け込むようなタイプも

増えてきています。

玄関扉や門扉などと

コーディネートしやすいシリーズも

みられます。

◆どんな荷物でも受け取れるのか

生鮮食料品などは不可です。

注意したいのは、

受け取りは宅配ボックスひとつにつき、

一個の荷物なので、

荷物を取り出さないと

次の荷物を預かることができないことです。

また、生鮮食料品などの生もの、

貴重品、書留などは

受け取ることはできないことも

理解しておきましょう。

◆使い方は 捺印はどうするのか

簡単な操作で使い勝手も高まっています。

宅配ボックスは、

メーカーや商品によって

詳細部分は異なりますが、

基本的に操作は簡単です。

多くみられる「機械式」のタイプの場合、

メーカーや商品によって

手順は前後する場合もありますが、

配送業者さんと居住者の操作は

以下のとおりです。

●配送業者さん

・宅配ボックスの扉を開けて荷物を入れる

・ボックス内に用意された印鑑、もしくは押印装置などを利用し、伝票(受領書)を押印。

・扉を閉じロックボタンなどで施錠

●居住者

・荷物の有無を表示や窓などから確認

・鍵などで扉を開け荷物を取り出す

・扉を閉め、空きの状態に戻す

◆宅配ボックスの最新傾向は

スマートフォンで確認、
集荷などができるタイプがでました。

最近では、スマートフォンで

荷物の投函や取り出し状況の確認ができる

商品などもみられるようになりました。

ホームユニットなどを通して、

スマートフォンに専用アプリなどを用い、

荷物の受け取り・取り出し時に

スマホに通知が届くタイプ、

複数荷受けや集荷対応もできるシステムを

取り入れた商品もあります。

共働きなど外出が多く、

宅配の利用頻度が高い家庭には

便利な機能かもしれません。

◆プランニングの注意点は

利用する頻度や荷物の大きさを考慮し
ショールームで操作をしましょう。

新築やリフォームで宅配ボックスを

取り入れる際には、

利用する頻度や荷物の大きさ、

操作性、将来のライフスタイルの変化などを

考慮して選ぶことが基本です。

宅配ボックス単体で検討するのではなく、

門扉や玄関まわりのプランニングと同時に

検討することも大切でしょう。

また、使い勝手はもとより、

大きさやデザイン、素材感などは、

ショールームで実際の商品を

操作するなどして確認をしましょう。

ホームセンターなどで

取り扱っている場合もあるので、

機会があれば、

チェックしておくようにしましょう。

それでは、また!

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